2015年01月18日

伯釣旅 第69話 イカダ小屋四日目。

10/9(木)
6時前起床。日の出と同時ぐらいに起きた。
朝日を見ながら、川の水で顔を洗い、川の水で歯を磨く。

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気持ちいい朝だし、しばらくのんびりモードでいたいけれど、ナタリーノを急かさないと釣りに行けないだろうから、朝食のコーヒーをテキトーに済ませ、そそくさと一人ボートに乗り込み、無言で「行くぞ!」とプレッシャーをかける。笑

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空気を察したのか、ナタリーノも着替えだし、昨日と同じく巨体を揺らしながら、ボートに乗り込んだ。小型アルミボートは今日も大きく揺れる。



本当はもっと上流をやりたいのに、ナタリーノのおっさんっは家の前、ちょい上流くらいをやろうという。ガソリンを節約して稼ぎを上げようという魂胆(なのかはしらないけれど)は見え見えなのだけど、仲間割れしても仕方が無いので、とりあえず黙って釣りをする。

7時20分。昨日の夕方バラしを連発したエリア、家の対岸の大岩の影で、今日はアタリないなぁ…と思っていたところで岩陰からアタリ!

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63cm、10lbsのトゥクナレだった。

今日は幸先いいやん!!とニッコリ記念撮影。本当に釣り師の感情はコロコロ変わるね。釣れればいいのだよ、釣れれば。うん。。。


その後、近場のエリアを数箇所流すも、この前のマルシオとかと行った時ほどは反応はなく、たまーにカショーロのアタリがあったり、トゥクナレの小さいのを木に巻かれてバラしたり。
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10時過ぎには、暑さと右手首の疲労により、一旦終了。

結局ガンガン打ちまくる釣りだと、手首が先に悲鳴をあげる。

日本でこんなに打ちまくる釣りってないと思う。




小屋で昼食とビール2缶で小休止。
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釣れた魚をナタリーノが捌く。

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お昼ごはんは毎日こんなん。でもおいしい。


しかーし、毎日ここからが長い。またナタリーノは昼寝だ…。



でも俺は飯を食った後は、餌に使う小魚ランバリを釣らなくてはならない。ちょいちょいジャウーも狙いたいのだ。
餌は自分で確保するしかない。

竹竿に小針とガン玉がついただけの仕掛けに、牛肉の切り身を米粒大に切って針に刺し、台所から足元を狙う。

チマチマと地味ぃ〜な作業。

釣れない夜釣りもあるし、数十匹はキープした。

今日はランバリだけでは小さい、と狙ってピラニアも2匹釣り上げて、キープ。
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ささっと暖かい日中のうちに、川でシャワーを浴びる。何もかも全部川だ。洗濯も川。



ナタリーノのおっさんは飯を作ってくれるのはありがたいけど、今日も昼寝が長い…。(ー ー;)



昨日までの流れで、どう考えても夕マズメギリギリでないと動き出さない感は把握していたので、

今日はそれを阻止しようと、おっさんが寝床に入る前に「14:45」とペンで手に書いてそれを見せ、

「この時間に出発するからね!」と念を押した。


…にもかかわらず、予想通り15時過ぎてもベッドから起き上がらず…。おいおい!


結局しびれを切らして、15時20分に「行くよ!」と声をかけ起こした。


すると「17時過ぎないと釣れんよ」という始末。さっきはOKって言ったじゃんか!だいたい昼から17時まで昼寝って長すぎるやろっ!!怒笑


怒れてくるが仕方ない。ガマンだ。


なんとかダラダラと出発。

結局16時近い。あーあ。(ー ー;)



ここからジャウーの大型狙い。この前のセルジオが釣り上げたようなのを狙いたいのだ。

しかーし、案の定おっさんは家から一番近い、というかまたほぼ対岸へ渡っただけのようなエリアへとボートを走らせた。本当は一番いいあのエリアに行きたいのに…


願いも虚しく、諦めて文句も言わず、とりあえず釣り開始した。
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開始早々、俺が釣り上げたランバリの餌で、おっさんにタライロンがヒット。初めてナタリーノが魚を釣り上げた。
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微妙なサイズだったけど、おっさんにしては珍しく、リリースだと言ってきた。昨日までは全部食うぞ!みたいな雰囲気だったからね。


その後投入した二本の竿を起き竿にしたまま、ルアーでカショーロを一匹捕獲。


リリースしてすぐに、今度はピラニアを餌にした竿にタライロン!
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63cm、8lbsのまぁまぁサイズ。これはおっさんにプレゼントした。

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それから、反応なくなり、小移動するも、夜までゼロ。

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足の裏に何か刺さったらしい。取ってくれや!と言われた。腹がつかえて届かないらしい。笑

小屋に戻る。
毎日同じような味なので、飽きた夕食をさっと食べてて、残りの餌で釣り開始。

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暗くなるとライトめがけて無数の虫が集まり、それを食べるために小魚もウジャウジャ。
これだけいるのに、大きいのは意外と釣れないんだよね。

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カメを一匹捕獲し、また釣れないだろうと、竿から目を話してiPadで日記を綴っていると、鈴の音。あ!っと思って目をやると、竿にアタリ!いやアタリというかガタガタと動いてもう水に落ちかかっている!Σ(゚д゚lll)ロープで結び忘れていたのだ。

足元とはいえ2m先。とっさの瞬発力で手を伸ばした頃にはもう竿は水中。あー!俺の愛竿ピメンタがぁ〜!!((((;゚Д゚)))))))

スローモーションだが、どんどん水中に沈んでいく…

グリップがかすかに見えるくらいの距離。ダメか…と思いながら思いっきり水中に手を伸ばし、本当にギリッギリ。なんとか竿のはじっこを、見えない夜の水中で奇跡的に掴むことができた!!(T ^ T)

おかげで右手ビショビショ。はぁ、よかった。ヒヤヒヤした。(−_−;)笑

竿先には過去最小のカショーロが付いていた。
思い出に写真を撮りたかったが、この魚すぐに死んでしまうので断念。

皆さんも、置き竿にする時はご注意を。( ̄Д ̄)ノ

ドタバタしている日本人に、先に寝ていたナタリーノのおっさんも起き出し、釣れたか?の声。
今の珍事件(というかロープを結んでおかなかったのが悪いんだけど)を説明した。

おっさんの笑い声が暗闇の川辺に響いた。


てか明日は最終日だよ!
頼むよ、ナタリーノのおっさん!!(T ^ T)

寝る前におっさんが捌いたタライロンの腹からは卵が出てきた。
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posted by 日野君 at 20:41| Comment(2) | ブラジル釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最初から見させてもらってるよ〜♪
ほんと手首をいかに痛めず釣り続けるかだよね笑

トップ投げて疲れて来たらビルータで温存、またトップみたいなこともしてたわ笑

確かに撮るのが煩わしくなる気持ちはよく分かる笑
Posted by drop at 2015年01月18日 23:39
dropさん

なかなか更新できなくてすいません。
コツコツ書いていって、写真も載せていきます。

帰ってきてから、写真撮ってないことにビックリ、なんて日も結構あるよね。

どんどんまとめなくては。
せめて、キープキャストまでにはブラジル編終わらせたいけど。。。(T ^ T)
Posted by 日野 at 2015年01月19日 14:05
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