2016年04月13日

豪州&新西蘭釣行 回想記 第4話

2013年12月21日(土)
 二日酔い。14時初のバスでKLへ行き、夜パースへ。



うう。今日は移動日だというのに、朝から強烈に気持ちが悪い。二日酔いだ。いうまでもなく昨日のビールのせいだ。 しかも、ベッドの横には…夜中に気持ち悪くなって吐いてしまったようだ。(汚い話でスイマセン!) 頭が痛い。くらくらする。
僕は酒が好きだけれど、それほど強くはないのだ。
何とか酔いを覚まそうと、熱いシャワーを浴びてみたが、全然よくならない。
だめだ。
沈さんは気を使ってくれて、胃にやさしい(であろう)うどんみたいなものをテイクアウトで買ってきてくれた。しかし、それすらもなかなかのどを通らない。
「なんでもいいから食べないと、良くならないよ」との言葉に応えようとするのだけれど、正直食べることはおろか、声を出すことも辛い。 まさかこんなことになるなんて。恐るべし、12%ビールの力! 無理やり食べた朝食後、胃薬を飲んで、11時ごろまで二度寝をした。
ソファーでウトウトしているだけだったけど、だいぶ回復できた。
 
ずっと横になっていたかったけど、移動日なのでそうもゆっくりしていられない。 荷物をまとめなくてはならないし、汚してしまった部屋も掃除しなくてはならない。
自分でしてしまったこととはいえ、この二日酔いの中、汚物の処理は本当に拷問であった。
 
だがもう時間がない。 急いで部屋を掃除し、荷物をガサゴソまとめた。
気持ち悪い時は、あんまり近くにあるものを見たくないものだけど、この時ばかりは仕方ない。何とか頑張った。

14時発のバスに乗るため、13時に家を出た。

時間はあまりなかったけれど、一応時間的に昼食を、ということで、近所でチキンライスを食べた。名前は同じだけれど、日本みたいにチキン入りのケチャップライスではない。 さっき頑張って無理やり体に鞭を打って荷物をまとめたせいで、このころには食欲も少し
回復していた。 急いでいるのに、マレーシアの人はゆっくり。なかなか料理持ってこない。早く!笑
 
バスターミナルはわりと最近イポーにできたAMANJAYAというところ。
沈さんが日本を出発する前から事前に予約してくれていた。KLまで片道45リンギット。日本円で約1400円だ。

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やはり知人の力は、旅をする者にとって本当に心強い。
出発前は水まで買ってきてくれて、本当にどこまでもやさしく暖かいのだ。 僕も少しは見習わなくては。ありがとう!
 
あっという間のマレーシア滞在。 また来ようと思う。本当にありがとう! 沈さんに別れを告げ、バスに乗り込んだ。
 
思っていたよりもバスは広く、快適な感じ。
ほぼ定刻にバスは出発した。
たまたま隣に座ったマレー系と思われるおじさんもいい人だった。
話を聞くと、どうも息子さんは日本の大学に通っているらしい。 政府関係のお仕事をしているらしく、お金持ちっぽい。 色々話ができて、こういう時英語を勉強していて本当に良かったなぁと思う。
途中のトイレ休憩でも、売店まで僕を呼んで、ピーナッツの小袋を買ってくれた。
バスの中で二人して一緒にポリポリ。
こういう何気ない時間が、旅の中で大好きだ。

17時20分。KL空港着。
おじさんに別れを告げ、国際線のカウンターを目指す。
マレーシア航空 20時20発 MH0127便 オーストラリア・パース行

カウンターで荷物を預ける際、釣竿を入れてある“手製の塩ビ配管で作ったケース”を職員が見て、「ステッカーを剥がしてほしい」と言われた。これはホームセンターにあるもので自作したもので、あちらこちらの国の空港関係のシールが張られている。

思えばこの竿たちと共に色々な国を巡った。ベタベタにいろんなステッカーが貼られた思い出の塊。もうボロボロ。 どこの国でも「これはなんだ?」と言われる。

なるべくバーコードの付いた航空会社のステッカーはすぐに剥がすようにしているのだけど、それすらも面倒に感じるほど、この一年は飛びに飛んだ。

貼りたくて貼ったステッカーはほとんどついていないのに、剥がしてくれと言われたことが妙に面白かった。

チェックインとセキュリティーチェック後は、ゲート前でサブバッグの修理。
このバッグももう何年使っているかわからないくらい、酷使されている。
破れたところを針と糸で雑に縫いつける。
今回の旅で引退させようと思っているのだけれど、あと二か月は頑張ってもらおう。
コロンビア社製 名称不明 ?リットル

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夕食にと、ロビーのレストランでツナサンドを食べたのだけれど、結局離陸してから21時過ぎに機内食が出た。やっちゃったなと少し後悔した。
でもまた食べる。僕は案外食いしん坊なのだ。
事前に確認すべきだったな。旅の経験値はまだまだのようだ。
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