2016年05月28日

豪州&新西蘭釣行 回想記 第14話 ひとりぼっちの大晦日

2013年12月31日(火)
7時起床。昨夜来たジャマは全く眠れなかったみたい。どうもピエールのいびきがうるさ過ぎたみたい。


歯磨きをトイレでしてから部屋に戻ると、朝シャンした彼女がバスタオル一枚の姿でいた。

欧米人はあんまり下着を見られて恥ずかしいと思わないから、廊下でもブラジャーとパンツの姿で歩いていたりする。

彼女もそんな感覚なのだろう。

でも俺は日本人。男なので嫌な気持ちは全然しないけれど、さすがに目のやり場に困る。バスタオルの中は裸?じゃあこれからどうやって下着を付けるの?なんて考え出したら気まずくなった。

なので時間潰しに屋上に干した洗濯物を取りに行った。

しばらくして部屋に戻ると、彼女は服を着ていたが、タンクトップからは大きな胸がチラリ。結局下着と変わらない姿だった。笑

大胆な外人さんにいつもタジタジなのであった。



今日は9時前に出発。

とりあえずWilliam st. を歩きSussex st. を南へ。ディクソンst. 周辺のチャイナタウンへ。

朝少し早かったせいか、年末だからか、閉まっている店が多いが、やはり中国系のパワーは強い。街の雰囲気が違う。

どこの国へ行ってもチャイナタウンはある。ジャパニーズタウンが同じように世界中にあったら面白いのに。


近くの中国庭園も見てみた。6ドル。

とても綺麗。


あまりにも一人でのニューイヤーの可能性が高まってしまったので、

庭園内を歩いているお姉さんに話しかけようかなとも思った。しかし、勇気がなくて断念。

後で後悔することになったのだが…やっぱりいっとくべきだったな。後悔先に立たず。笑



Darling Harbourエリアを抜けて、Cockle Bay沿いを通り、Bridge Roadからフィッシュマーケットも見に行った。

やっぱり市場は面白い。知らない魚が満載で丸で水族館。

日本人の姿もちらほらあった。



昼頃歩き疲れて部屋まで戻ると、もうジャマの姿は無かった。


よっぽど嫌だったのだろう。気持ちはわかる。


よく考えると、この部屋は従業員用なのだ。

いびきだけが問題ではなくて、そもそもなんで管理人も俺をこの部屋から別の場所に変えようとしないのか。予約はしていたはずだ。この部屋にずっといたから友達すらできないのではないか、と思えてきた。今更ながら部屋を変えてくれ、と管理人に言ってみた。空きがあるか検討するとのこと。


そんな不満を考えつつ、とりあえずキッチンでまたサンドイッチを食べる。


外人さんは多いけど、何か今まで行った国の中でも、あんまり相手にしてくれていない感じがある。そんな気がする。気のせい?今日が大晦日の特別な日だからだろうか…。

NSW州立美術館へも行ってみたけれど、花火の場所に近いのですごい人だった。

人が多すぎて、あんまり人混みが得意でないので嫌になった。


帰りにコールス(スーパー)でお買物。

水、コーラ等を購入。

宿に戻ると、滞在3日目にしてようやく部屋を変わっていいといわれたので移動。

でも、本当の年越しギリギリになって部屋を変わったところで、気の合う友達ができるはずもなく、一人のさみしい年越しがここで決定した。だいたい今更部屋を変わったところで、ルームメイトはみんな出かけており、部屋には誰もいないのだ。

なのでヤケクソで?もう一度スーパーへ。

ビールと酎ハイを計六缶買った。

しかし、まだ話話続く。

今度は管理人の機嫌が悪い。

アルコールをこの宿は禁止しているのだ。公の場での飲酒は厳しいオーストラリア。

でも部屋でいけないというのはいかがなものか。わけわからない。


でも、もう買ってしまったし、ベッドの上なら個人の責任だからとか言われ、結局ベッドの上でゴロゴロしながら、腐った大晦日を過ごした。


しばらくすると花火の音。

本当は誰かと見に行く予定で日本を離れたのに。


花火のスケールは世界的にも有名。

この一夜にものすごい額の花火が散る。


すこーしだけ道路で見たけれど、あんまり見えない。

ならば、と屋上で見るつもりが、くそ管理人。今度は律儀にも時間になったら屋上封鎖。

正月くらい一晩明けといてもいいじゃないか!とキレたくなった。


花火の音はすごかったけれど、実際あんまり見ていないのでわからない。

しかし、指笛とみんなの歓声が新年をついに迎えたことを感じさせてくれた。


ビールでひとり。


過去一番さえないけれど、思い出深い、苦い年越しだった。



posted by 日野君 at 09:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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