2013年12月16日

モンゴリアン・アルヒ(ウォッカ)三日酔いの思い出。

8/3土曜日

まず、疲れがたまっており9時起床。
(夜は寒く、防寒着着込んで上五枚、下二枚服を着て寝袋に入っていても朝方ヤバかった。)

10時までに朝食ラーメン食べて出発!…と思っていたけど、

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いつの間にやら宴会が始まった。

酒だ!酒だ!!酒だ〜!!!となる。

モンゴルの酒と言えば、もちろんウォッカ。

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それほど酒が強いわけではない僕。

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……………………あっけなく記憶を失い、ダウン。
(人生初の三日酔いに突入してしまうほど死んだ。)

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今思い出しても吐き気がするぜ。笑

本当にトホホな一日であった。
一日が五分か十分くらいに感じた。

モンゴルに行かれる方へ。酒と酔っ払いには本当にご注意を!
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8/4日曜日
「三日酔い」の二日目。
本当に気持ち悪い。
朝からゲ○臭がテント内に漂う…。

10時過ぎるまでボーっとした感じ。
深夜も何度も目が覚めて、寝た気がしない。気分最悪。
朝からゴリルタェ・シュル(羊うどん)も頂いたが、日本のうどんなら胃にいい感じでホッとしそうなもんだが、二日酔い中にあの羊臭はヤバい。ゲ○臭と羊臭が合わさって、本気で気持ち悪くなる。苦笑。


朝食後、湖へ向かった。
洗濯しなくては全身ゲ○臭い。桶を借りて湖で洗濯開始。

ついでに泳いだ。

久しぶりの入浴(入水?沐浴?)は気持ちいい。
岸からは気が付かなかったが、小さな魚が何匹も泳いでいる。
「細めのラインでやれば釣れるんじゃない?」
などと思ったが、ずっと下を向いているとまた気持ちが悪くなってきた。船に乗っていないのに船酔いみたいな感じ。笑


これほどの酔いは生涯初だった。
なんか気持ち悪すぎて釣りに行こうなんていう気になれないのだ。
この日ほど日本に帰りたいと思ったことはない。

そんな自分が情けなくも思えた。


それでも何か食べなくてはと、昼食を一人でテントで食べていると、
仲間の一人、アットゥングルが「タカ、これあげる!」と言って小さな黄色い袋を僕に差し出した。

「何やろ?」と思って開けてみたら、

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そこに入っていたのは折りたたみ式の「フォーク&スプーンのセット」だった。

「Wow! いいの??ありがとう!!」

いきなりこんないいモノくれるなんて。モンゴル人のさりげない無い気づかいがうれしい。
言葉は通じないが「大丈夫か?」と言ってくれているのがわかった。


彼らは仲間の為であれば、なんだってする。
「おもてなし」なんて言葉が流行ったが、そんな心が今の自分にあるのか、とても考えさせられる瞬間がモンゴルではしばしばある。

昼からはようやくなんとなく回復。

集落のお姉さん、ダットルマのいとこ(?)と思われる友達と四人でまた湖に立った。

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パンツ一丁で入水である。
こんな自虐的画像をネット上にアップするのも、如何なものかとも思ったが。そこは僕。笑。

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スピナー(ブレットン二番)で「パーチ」が入れ食いに。

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全部で15匹釣り上げた。

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「これは小さいけど楽しい!」と思い、夕方も竿を出した。
20〜30匹は釣れたかな。
また、たまたま水辺で仲良くなったヒシケさんファミリーとみんなで食べることになった。

こういう「たまたまパターン」で、僕はモンゴル人とだったらすぐに仲良くなれる。笑

ファミリーはウランバートルから家族でキャンプしに来ているらしい。
ゲルに呼ばれて、僕とおじいさんが魚を調理。みんなにご馳走した。

ファミリーからは「ツォイワン」と呼ばれる肉うどんを頂いた。
おいしい!最初の二口目ぐらいまでは。そのあとはクドい。笑


夜、もうテントで寝ようと思っていたら、バトルクとその友人のトゥグの二人組が来て、「タカ、他にも日本人が来てるぞ!」とわざわざ僕を連れ出した。

女の子の姉妹二人組。
たしかハーフで英語もペラペラ。お姉さんの方はミュージシャン、妹さんは大学生だったかな。

とても面白い二人。

久しぶりの日本語に和んだ。


posted by 日野君 at 02:27| Comment(0) | モンゴル釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なかなか更新しないモンゴル釣行記の続き&次の旅の準備など。

相変わらずズボラな性格の管理人、ご存知アホなオトコ日野。
お久しぶりでございます。予想通り(?)前回のアップから数か月経過いたしました。笑

まぁ自分のペースでボチボチいきますわ。

まずは近況報告から。

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次回の旅が近づいてまいりましたので、バタバタしております。
と言っても、もう何回目の旅でしょうか。何度も同じことを繰り返していると、感覚がマヒしてきたのか、パッキング等はあっさり終了。準備完了です。
ただ、事前準備で大変なのは、宿や飛行機の予約等。今回は飛行機だけで10回以上乗ります。

で、今回の目的地は...まだ教えません。笑
Facebookに現地より更新していきます。たぶん。(^^;)
https://www.facebook.com/takanori.hino.9

さて、旅に向けてお買いもの。

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↑アメリカ製小型キャンドルランタン。テント内の夜のお共に。国内旅でも使用予定。

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↑(なんて名前だっけ?)腰に巻くパスポート入れ。
今まで行った国は10を越え、旅慣れているつもりでしたが、前回のモンゴルでのタクシー内での暴力沙汰に懲りた為、今頃購入。笑

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↑ある意味買い物。念の為国際免許も取得。


それと、修理。
だいぶ前にアップしたスピニングの愛竿、ブレイゾンがモンゴルで折れた件。
帰国後保険を使って新品の穂先購入しましたが...琵琶湖釣行時誤って自身で引っかけてしまい、また折れた。笑

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↑コレ前回の。

なので自分で修理することにしました。
そんな新しい竿なんて買ってられない。金ないもん...。

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修理と言っても、使用するものはノコギリとエポキシ接着剤のみ。
片方を小さく切って、後ろからはめ込む。

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これだけ。

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元が同じ竿二本なので、素材も、硬さも、テーパーも全部同じ。
なので、一応言わなければわからない程度には復活した。
それにしても、二度も大したことないのに折れるなんて...。不吉。この製品大丈夫か??
現地で怪魚釣って試したる!また折れたらもー知らん。笑

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さて、続き。

8/2金曜日。
朝4時45分起床。
5時に釣りに出発。

朝まだ薄暗いうちから釣りを始める。
お気にいりのデュエル・アイルマグネットで通す。

と、開始数分でヒット。朝から調子いい。

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レノック51センチ。
パッと見た感じは日本でいうとニジマスみたい。

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ちなみに

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↑以前も書いたけど、モンゴル釣行にはバーブレス&オリジナルのボガを推奨します。こうなりますし、危険。
草原では誰も助けには来ません。


それからしばらく時間が経過。


6時くらいだったと思う。

トル(タイメン)がかかった!!

が、思いっきり綺麗なジャンプ!で外された。

こんな大魚がこんな激流でこんなにジャンプするなんて。感動的なほどだった。
今でも鮮明に覚えている。あの雑誌やビデオの中でしか見たことがないような華麗なジャンプ。
それほど美しく、目に焼き付いたバラし。


8時過ぎ移動。
「タカ、行くぞ!」
彼に連れられ、今日も何軒か見知らぬゲルを訪問してはツァイを頂く。ゲルのはしごだ。

疲れがたまっていたせいもあって、何軒回ったのか記憶がない。
結局昼過ぎるくらいまで、ゲルの中でグダグダしていた。人も食事も温かいし、ゲルの中は火もあって居心地がいい。


その後一か所だけ新しい場所へ。
地図がないので詳しくわからないが、今までやっていた場所の少し上流部。

が、全くの不発。

ロシア人の釣り師がトヨタ・タンドラで現れて、「釣れたかい?ここはスピナーがいいよ」と言っていた。
あんな小さいルアーと普通のスピニングで激流の中上げれるのかなぁ。
でもまぁ地元モンゴリアン釣り師よりは話もわかるし、腕は上な気がした。


移動前に残りのトルスープを温めてすする。
野生の玉ねぎの葉をネギみたいに刻んで薬味として入れてみた。
なんか尻すぼみな感じで釣り場を離れ、タリアット村に戻ることとなった。

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↑タリアット村のガソリンスタンド内にて。バトルクの奥さんはここで働いている。

15時〜17時くらいまで娘さんと遊んだり、近所の人に声を掛けたり、ガソリンスタンド行ったり、銀行に同行させられたり、またグダグダ。

モンゴル人はみんなのんびりで、あんまり計画性とかはない。
というかそういうことを考えているこちらの方がおかしいのかも、という気にさえなってくる。

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19時過ぎ、ようやくテルヒンツァーガン湖に戻ってこれた。
テントの中でラーメンの夕食。
またゲルの横にテントを張らせてもらう。

となりのゲルではバトルクが何やら大声で喋りまくっている。
おそらくみんなに今回の釣行の説明をしているらしい。彼のドスの効いた声が草原に響く。

モンゴル語だから僕には何を話しているのかさっぱりわからないが、みんな嬉しそうに笑いながら彼の話を聞いている。おそらく、今回の僕の釣りをみんなに説明しているのだろう。

しばらくすると、「タカ、食えよ!」の声。
見るとまたゴリルタエシュル(羊肉入りうどん)だ。
これで何回目のタダ飯だろう。もてなしてもらってばかりで申し訳なく思えてくる。


この時期モンゴルは日が暮れるのが遅い。
日が暮れる前に、湖の水で歯磨き、洗髪、洗濯、食器洗い等を済ませる。

三日間のバトルクと二人での釣りで、疲れてしまい、早々と寝ることにした。








posted by 日野君 at 02:07| Comment(0) | モンゴル釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月28日

久しぶりに。

皆さんご無沙汰しております。
アホなオトコ・日野でございます。

前回のアップ以降、随時更新と言いながらも放置状態となっておりました。スイマセン。汗。

この間一か月以上、何をしていたかと言いますと...

帰国後、バイクが手に入ったので、九州の地元まで仕事をしに行ったり、暇を見つけては琵琶湖や福井県・若狭湾にキャンプしに行ったり、石川県・河北潟(コレはレンタカーだったけど)まで行ってみたり、家にいるときも次の旅の計画を模索してみたり、色々な本を読みまくって勉強したり(釣りだけじゃないよ)。

まぁとにかく忙しかった。←言い訳。


昨日たまたまFBを開いたら、「ブログ拝見しました」の声。
本当にうれしい!何度言われても「見ました。頑張ってください!」の声がありがたい。
本当にこちらこそありがとうございます。m(_ _)m

で、久しぶりに何か書きたいなと。書かなければ申し訳ないなと。思ったわけであります。ええ。

なんか僕がテキトーに書いてる(と言っても、魂はこめてる)文だけど、楽しく読んでいただけたらいいかなと。

色々な事情があって海外行きたくても行けない人はたくさんいる。僕もちょっと前までそうだった。今は少しだけのお金と時間を工面すれば行ける環境を(無理やり)作った。

すべてが自分の責任。言い訳も甘えることもできない。そういう意味での自由。

だから、今この瞬間でできる限りのことはしたい。そう思うわけです。






本を読むのは昔から好きで、たぶん普通よりは読書量多い方やと思うんだけど、なんせ読むのと書くのとじゃ全然違うから難しいよね〜。
でも、文章書くの嫌いじゃないから。

今日は書きましょう。(昨日前回の更新内容も少しだけ濃く書き直ししました。ので、要確認!)

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さて、無事タイメンを釣り上げた翌日。

8/1 早朝4時起床。

まだ暗いうちから準備をして、何も食べずに一人崖を下る。
バトルクはまだ車の中でイビキをかいて寝ている。

昨日の夕方雨は弱まっていたが、今日は朝からパラパラと降っている。
しかし水位の増加や濁りが入る、と言ったことはまだない。

迷いもなく昨日のルアー、ラパラCDマグナムで通す。

開始してから間もなく。

5時30分。
例のプールの落ち込みより10メートルほどやや下流でアタリ。

「うわ、マジか。また来たっ!」
焦らないように、慎重に、と自分を落ち着かせようとすればするほど焦る。

何度も思うが、日本で普通の釣りしてたら、こんな激流でこんな大魚を掛けるなんてことはまずない。
経験がないのだから焦るしかない。
魚のサイズので焦るというよりも、ラインのテンションをどうしようかで焦る。

掛けた後ラインが流れの影響をモロに受ける為、急な角度で水中に刺さり、水圧を受け水面を境に「くの字」に曲がる。その先に魚がついている。
ついている魚も、大きいがゆえに遊泳力も高く、引っ張っても全然寄ってこない。「根がかりなんじゃないか?!」と思うという表現はよく聞くが、これこそ本当に根がかりと格闘しているかのように感じる。底にへばりついて出てこない。


「アレ?」と思ってたまに竿を止めると、グンッグンッと生命感がある。
引きというより、大魚の「泳ぎ」が手元に来る感じ。どんどん上流にゆっくり上っていく。

かと思うと急に方向を変えて下流へ。

慎重にやらないと逃げてしまう。でも慎重すぎるとラインが流れを受けてたるんでしまう。
なら強引に引き寄せるか、とも思ったが、フックが伸びないか心配になってくる。
釣り人が思っている以上に太軸でもフックはすぐに曲がってしまう。ということを、タイのバラマンディー釣り堀(通称ぼりマンディー)で痛感したからだ。
その葛藤を瞬時に判断して答えを出さなけれなならない。しかし、

「うわ、デカいかも!」
と思ったのもつかの間。

足元まで寄せたのに、プイッと針が外れ、しばらく水中の魚とのにらみ合い(僕からは見えないが)になった。「マジかよ!」と見えない魚めがけて入水。
驚いた彼(彼女?)はバシャバシャっと水面をかき回して、また元の棲み処に帰って行った。

「くそっ!大きかった。」

逃げた魚はいつだって大きい。

しかも、アタリルアーのマグナムは数分後根がかって川の底へ。

ホントついていない。

7時過ぎまで粘るもそれっきり反応はなく、一人項垂れて崖をヨタヨタと登った。

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テント内の荷物を整理して朝食でも食べるか、と思った。

ガサゴソとテントから外へ出ても、バトルクはまだ車で寝ている。

昨日釣り上げたタイメンは、フィッシュグリップを口につけたまま、バトルクのマシーン(モンゴルでは車のことをこう呼ぶ)の左サイドミラーにぶら下げておいた。
しかし、体の重さに顎が耐えれなかったのであろう、魚体だけ地面に転がっていた。
解体する前に写真を、と、またカメラを向けた。
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当たり前だけど、やはり生きている時とは色が違う。

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胃の中にはパーチと思われる小魚が3匹入っていた。
CDマグナムとサイズもカラーもそっくり。
自分で釣れた理由に納得した。

魚を持ってまた川を往復して、捌いた魚をコッフェルにぶち込んだ。
スープにしようと以前タイで買っておいたクノール(スープの素)的なものと一緒に川の水で煮た。

ワイルドな自分に酔いしれる。笑

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スープは朝食にしては最高にうまかった。

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彼も布団から出ず(ゲストの俺に朝食を作らせ)ご満悦。笑


魚が大きいので半分はUBからキャンプに来ていたご家族(たまたま日本語を話せた)にあげた。

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昼はバトルクと遊牧民のゲル訪問。
というか食べ物をもらってお腹一杯になるまでハシゴ。笑
おかゆ、お茶、肉うどん、チーズ的なまずいやつ…などなど。
どれもパッとしないけど、遊牧民には素朴な食べ物がいろいろある。

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結局三軒回った。三軒目で僕は羊肉入りうどん(ゴリルタイシュル)を2杯、彼はなんと4杯も食べた。

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ほんと悪いやつだ。笑


夜までまた違う場所を攻めたりしたけど、この日は結局朝のバラシだけだった。


夜はタイメンの残りを塩焼きにしてみた。
けど、不味かった。

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続く。
posted by 日野君 at 19:01| Comment(0) | モンゴル釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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