2013年07月04日

続き

さて、今日はガッツリ旅の続きを書きましょう。なんせ時間がないので、簡潔に。

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初ピーコックバスを釣り上げた翌日。

知り合いの山脇さんと別れ、イポーを後にした。

沈さんに車を出していただき、向かった先は前回行った巨大なダム湖、テメンゴール。

そこに向かう途中、もう一つ釣りができるポイントがあると聞いていた我々は、名も知らぬその場所に寄り道してみた。今メモを見ると「Tasek Raban」とある。

周囲一帯が緑に囲まれ、ところどころ竿を出せそうな場所があるが、そんなに釣りができそうなポイントは多くはない。
最初に車を止めた場所は大きな橋の下。足元には浮草が広がる場所。
何隻かの漁師さんの船が行き来する以外釣り人は自分以外いない。

早速アイルマグネット70mmをスピニングでキャスト。
高速ジャークで引くと、良型のピーコックのチェイス。「おぉ、いるじゃん!」
驚きと感動に浸る間もなく、推定50cmのピーコックがヒット。
「来たっ!デカい!!」とんでもない引きに安物スピニングロッドが曲がる。「やった!!」
が、喜びもつかの間、寄せたはいいが、足元には浮草。こともあろうか、ピーコックはその浮草の下に潜り込む。「うわぁ〜、やめて、止まってくれっ!」
潜られてすぐ、微動だにしなくなった。
裾をまくって入水し、確認したけど、もうその魚の姿はなかった。
「クソッ!マジ悔しい。」完全に勝負に負けた。
サイズが良かっただけに、悔しくて仕方なかった。

しかし、その数分後、またしてもヒット!
今度こそ、と必死に応戦し、ようやく釣り上げた。

DSCN1853 - コピー.JPG

トーマン。60cmジャスト。

ピーコックではなかったけど、自己記録のトーマン。このくらいのサイズになると模様が全然違ってくる。

別の場所に向かうと、チビピーコックも釣れた。

DSCN1869 - コピー.JPG

「君、小さすぎ。笑」でもうれしかった。
ヒットルアーはシンガポールで釣り師から頂いたシンキングペンシル。

DSCN1870.JPG

これは、海用だと思うけど、日本に帰ってきてからもバスに使っていい思いをした。今ではお気に入り。


数時間この場で粘ったけど、暑いだけでその後全然釣れなかったのでテメンゴールに向かった。

夕方到着。
今回で二回目だったけど、前回お世話になったオマーさん、アイシャさんと再会。二人とも覚えていてくれて、しかも、エレベーター内のアクティビティーの紹介には僕の前回釣り上げたトーマンの写真が飾られていた。これにはびっくり。みんなこの写真を毎日見てるのかと思うと、ほんとにうれしくなった。

一応ホテル下の浮桟橋に様子を見に行った。
前回よりも、かなりの増水。しかも浮桟橋に誰もいないだろうと思っていたのに、十人以上の釣り人の姿。

DSCN1874.JPG

「俺今日トーマン釣ったよ!エレベーター内の写真も俺だよ!」と自慢しといた。笑


翌朝、7時半にボートを出した。
オマーさんは忙しいらしく、今回は若手のハキミさんとポクジャンさんの二人になった。

開始早々、僕のオリジナルザラスプークにヒット!

上げてみると、トーマンではなくハロワンだった。

DSCN1893.JPG

小さいけど、カワイイ顔をしている。

DSCN1895.JPG

朝一で幸先良かったので、その後も連続ヒットするのかと思ったけど....全く反応なし。
前回と同じだ。朝夕は活性が高いのか、割と反応がいいのだが、昼間は本当に反応が悪い。

ガイドはディープクランクを引きまくっている。

DSCN1907.JPG

こんなんで釣れるのか?と思うくらいデカく、深く潜るタイプのルアーばかりだけど、どのルアーにも歯型がついており、ボロボロなやつまである。

DSCN1900.JPG

シブいならエサだ。と前回確信していたので、エサをトライしたかったんだけど、今回ガイドさんが用意してくれたのはナマズではなく金魚だった。「金魚じゃダメだ...」

マレーシアの小型ナマズは肺呼吸するから長生きするし、背がけにして投げておくと、勝手に水中を上下に動いてくれるので、この釣りに非常に向いている。実際、前回の一匹もナマズで仕留めた。
昨日あれほど念を押したのに...ナマズではなかった。はぁ。
案の定、結果すぐに金魚は死に、まったく使い物にならなかった。

で、最終的にボートでは朝の一匹だけ。

帰ってきてからも諦めずに、桟橋で釣りしてたら、三人組が声をかけてきた。
「どこから来たの?これから別のポイントに行くけど一緒に行かない??」
誘いに乗り、彼らの車に乗って15分くらい離れた別の場所に向かった。

DSCN1982.JPG

これまた釣れなかったんだけど、
足元に野生の象のウ〇コが落ちてる中で、外人さん数人と異国の地で釣りをするっていうのが、「俺すごいことしてんなぁ〜」って、なんか再認識する瞬間があった。

イズマエル、エーベル、バスリーの仲良し三人組。

今日は貧果だったねと話していうと、オマーさんの計らいで明朝も数時間再チャレンジさせていただくことになった。

DSCN1988.JPG

呼吸はしてるけど、またまた不発。

なんて難しい魚なんだ、トーマンって。

DSCN1996.JPG

DSCN1998.JPG

彼らにお礼を言い、別れを告げた。

「また来ます!」

二度目の挑戦も不完全燃焼。
悔しかったけど、次に進まなくては、と、ホテルを後にした。

DSCN2012.JPG

バタワースまで送ってもらい、鉄道でタイを目指す。



つづく。

posted by 日野君 at 13:21| Comment(0) | マレーシア釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月24日

新たな装備。

次回の旅に向け、着々と準備を進める管理人・日野。とりあえず韓国・ソウル行きの飛行機だけ、まずはピーチで手配した。航空券は安いが、預ける荷物が多いと結構値段取られる。汗。

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装備も見直さねば、と、昨日は新たにmont-bell社製の−10℃までの対応のシュラフと防寒着のダウン、それからゴアテックスのレインウェア上下を購入。

旅に出たことがない人はわからないかもしれないが、バックパックを背負って目的地に向かう旅では、本当に自身の装備で、その旅の良し悪しのすべてが変わってしまう。
バッグそのものがいい例で、安物は数回使用しただけで壊れてしまうし、現地でバッグを買い直すなんて時間がもったいない。第一、体にフィットしたものでないと、担いで何キロも歩けない。何店か回って、生地がしっかりした、作りの頑丈なものを選ぶべき。

観光ならさほど気にしなくてもいいかもしれないけど、自然の中に身を置く行為=釣りとなると、バッグ以外のその他の装備も少しずつ煮詰めていく必要がある。

基本的には僕は貧乏性なので、何でもかんでも金をかけるスタイルには反対である。
しかし、ことバックパッキングの装備に関しては(もちろん釣りに関しても)ある程度初期投資すべきだと思う。せっかく海外の自然界に身を投じるのである。軽く、心地よく、コンパクトかつスマートに、できる限りハイテクな装備で、できるだけ物を持たず、気持ちよく辺境をさすらいたいものである。
この文章はは自分に言い聞かせているという趣旨が大半なのだが...わかっていただけるだろうか。笑

さて、また続きを書くとしましょう。

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マレーシアのゴルフ場にある池にて、ピーコックバスとトーマンを発見した私日野は、その後数日この池に通うことになった。

基本的に反応が良かったのは、DUELアイルマグネット70o。それの超高速引き。

しかし、チェイスはするが針にかからない。当たっても一度「コンッ」のみ。
その後色々ルアーを試すがイマイチ。

頭を悩ますが結果が出ない。本当に釣れない。

そんな時に知り合ったのがアランさん。

で、教えてもらって鶏肉をトライ。
今回最初の魚は、結局エサ釣り(鶏肉)でのトーマンだった。

DSCN1772 - コピー.JPG

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(前回の海外遠征で学んだことだけど、普段はルアー釣りしかしなくても、それにこだわらず、どんどん積極的にエサを使うべきだと思う。大金払って来た海外。何も釣れずにルアーだけ投げて帰るのは非常にもったいないと思う。ルアーにこだわる変なプライドは捨てた。もちろん釣れるときは基本ルアーだけど。)

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↑小さくても最初の一匹はうれしい。

ちなみにマレーシアでのピーコックバスは、日本と同じくらいのサイズが多い。
ブラジルでは種類にもよるが、かなり大型化し、トップウォーターにもバンバンアタックしてくる。(らしい)
しかし、マレーシアのピーコックはそもそもそんなに大きくならず、しかも生態系の頂点がピーコックではなくトーマンであると聞く。トーマンは見た目は雷魚そっくりであるが、遊泳能力が高く、ピーコックの天敵になっているようで、ピーコックのルアーへの反応はそのせいかすこぶる悪い。いや、悪いというか反応はするし、何度もチェイスし、ルアーを喰ってくるのだけど、バレまくるのだ。それも水中で「キラッ!ゴゴッ!!」という反応の後一瞬だけロッドが曲がって外れる感じ。小さいわりにかなり遊泳力が高く速いから魚をハジいているのかもしれないけど。次はウルトラライトもいるかなぁ...。

まぁエサでも結局小さいの数匹しか釣れなかった。

本命ピーコック、何度ばらしたのだろうか...。

こんな感じで初日は終わった。





二日目。

午前中にチキン大作戦でトーマンを一匹。
DSCN1799 - コピー.JPG

しかし、お昼までルアーに何の反応もない。昨日までの反応がウソのように何もない。
せめて反応さえあれば釣れなくてもテンション上がるのだけど、それすらない。
昨日買った惣菜パンを食べながら考えた結果、「よし、場所変えるついでにボート出そう!」と決心。
受付で話をし、いくらかお金を払って準備をしてもらうことにした。
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↑受付。こういう時英語いります。

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↑ゴルフ場なので、ゴルフカートに乗ってGO!笑

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↑出船準備。しばらく誰も使っていないのだろう。ボートは半分沈んでいた。大丈夫か。

無事昼から別の池に行き、出船。
船を出したはいいが、動力は小さな手作りのオールのみ。弱すぎるし、一本だけだから、漕いでもクルクル回って前に進めない。「もう一本ないの?!流されちゃうよっ!!」って言ったけど、彼らゲラゲラ笑っていただけ。案の定、風で何メートルも流され、木の下に引っかかり、しばらく釣りどころではなかった。

DSCN1813 - コピー.JPG

次回はアンカーと、良いオールがいると学んだ。

正直釣りをしてる時間よりも、漕いでる時間の方が長かった。

けど...
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もう釣れないとあきらめかけた時、ようやく釣れました!!
人生初ピーコックバス!!
もう釣り上げた時は「うぉぉぉぉっっっ〜〜〜〜〜〜ぁ!!!!!よっしゃゃゃゃ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」っと叫んでしまいました。笑
測ってないけど、たぶん30センチないんじゃないかな。
でもやっぱりうれしかった。
前回来たとき釣れなくて、今回シンガポールでも釣れなくて、二度目のマレーシア、二日目にしてようやく釣れた一匹。いったい何か所の池を巡ったんだろう。

一生忘れられないんだろうな。(^^)


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posted by 日野君 at 20:43| Comment(0) | マレーシア釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

フック強化

さて、今日もテキトーに書こうと思います。

今日はフックについて。
今までルアーにはアレコレ気を使ってこだわってきたつもりでしたが、魚に一番近い存在、「フック」について、僕は今までさほど気にしていなかったように思います。
特にバス釣りばかりやっていましたし、フックの強度を気にする釣りも、日本の内水面じゃ個人的には雷魚のカバーゲームくらいでしかありませんでしたし。
もちろんバスやシーバスだって大物がヒットして伸ばされたなんてことも何度かありましたが、そんなめったにあるわけじゃありません。

前回は持っていったルアーのほとんどは、普段バスで使用しているものそのまま持っていき、一応念のため強めの、カルティバのSTシリーズの「ST-46」の1と「ST-56」の2/0の2サイズを予備で用意した。「これくらい太ければいいやろ?」と思っていたのだが、タイの魚の引きがハンパなかった。

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写真はわかり辛いが、ブンサムランのメコンオオナマズ、ブンマーのバラマンディー共にフックがめちゃめちゃにされてしまった。現地ですぐにフックを交換するはめになったが、ST-46も伸ばされ、ST-56でなんとか...という感じだった。


メーター越えなくても、海外の魚の引きはケタ外れに強い。
やはりお店で取り寄せてでも「ST-66」を買うべきだとようやく感じた。


で、やっと買ってみた。(無駄に時代遅れ感漂うルアーも。笑)↓
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何でも先人たちの教えを守るべきである。
標準装備のもとから付いてるフックなんて弱すぎる。バスはよっぽどの記録級でないと引かない。


当然それに合わせてスプリットリングも強化する必要がある。

僕は安くて最近気に入っている「DUO純正平打強化スプリットリング」を全サイズ買ってみたが、ルアーにもよるが、タイのバラマンディー釣り堀なら4番サイズが伸ばされた。
なので可能なら5番が使えるルアーを選ぶことをオススメする。

(なお、このサイズになってくると、交換する際、専用プライヤー無いと爪がヤラレますのでご注意を!)

で、一番上の写真の上側にあるように、見辛いと思うが80lbリーダーも一匹釣るとすぐボロボロになる。
左のように自作ワイヤーリーダーを使うと10匹くらいは余裕だが、それ以降はワイヤーがらせん状にねじれてしまう。ワイヤーの種類にもよるのだろうけど...。スナップも写真のようにグニャリと曲がる。

次回はもっとワイヤーリーダーを最初から何本か作っといて、用意しておかなきゃならないかな。

なので今まで国内だと気にもしていなかったけど...最近石鯛釣りコーナーのワイヤーグッズがやたらと気になる。笑

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高いなーYOZURIの欲しいけど。
結局いつか買うんだろうけど、まだ我慢。

どーでもいいこと書いてたら、また旅の反省書くの面倒くさくなってしまった。
けど、少し書くか...。
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<マレーシア>
シンガポールから列車に乗り北上。取り合えず首都に行きたい、ということでKL(クアラルンプール)で降りて一泊した。
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↑雨宿りついでに朝から何も口にしていなかったので、ご飯を食べた。若干高かった。調子のいいオッサンと友達になり、結局この人の紹介してくれた安宿に一泊することになった。

DSCN1728.JPG
↑一応ツインタワーも見に行くだけ見に行ってみた。通勤で忙しそうなお兄さんをつかまえて、パチリ。

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KLでは一日だけだったし、都会なので釣りしませんでした。
タクシーで少し走れば釣り場はあるのだろうけど、開拓するのも疲れるし、今回はパス。



続きはまた次回。
では。



posted by 日野君 at 21:36| Comment(0) | マレーシア釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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